ランクル250のセンターコンソールボックスは、蓋を開けても内部を照らす照明がなく、夜間は中に何を入れたか見えづらい。この暗さを解消するために、星光産業のブランド「EXEA」から出ている「USBポート付スイングライト EL-182」を購入し、コンソール下部のUSB-Cポートに取り付けてみた。取り付け方法と、点灯前後の写真、実際に使ってみた感想をまとめる。

購入した製品

  • 商品名: 星光産業 EXEA「USBポート付スイングライト」EL-182
  • JANコード: 4974267091827
  • 購入先: Amazon.co.jp
  • 購入価格: 1,145円(送料込み・税込)
  • 購入日: 2026年8月31日

USB-Cプラグ部分にライトユニットが直付けされた形の製品で、車内のUSB-Cポートに挿すだけでライトとして機能する。ライトユニット自体にもUSB-Cポートが1つ搭載されており、パススルーで充電ケーブルを挿し直せる構造になっている。

製品仕様(パッケージ表記より)

項目内容
LEDライト消費電流130mA以下
LEDライト消費電力0.65W以下
USBポート入力電圧DC5V(±0.25V)
USBポート出力電圧DC5V(最大)
USBポート出力電流3A(最大)
主材質PC-ABS
生産国中国
明るさ従来品比 約1.5倍(同社比)

パッケージには「※本製品のUSBポートは充電機能だけです。データの送受信はできません。」との注意書きがある。ライト側面のUSB-Cポートは充電専用で、スマートフォンとのデータ通信(有線でのCarPlay/Android Auto接続など)には使えない。

主な機能(パッケージ表記より)

  • 120°首振り: ライト部分を挿したまま照射方向を上下に振れる
  • 8色グラデーション自動変化・単色固定切替: White・Blue・IceBlue・Green・Yellow・Orange・Pink・Redの8色をグラデーションで自動変化させるか、単色に固定するかを切り替えられる
  • ホタルモード: ふわっと点灯・消灯を繰り返す発光モードを各色ごとに設定できる
  • LED4灯の照射方向切替: 本体にLEDが4灯(LED1〜4)搭載されており、点灯させるLEDの組み合わせを切り替えられる
  • 明るさ調整: 調光が可能
  • メモリー機能: 点灯色・点灯数の設定はエンジン再始動後も記憶される(USBポート側のデータ送受信設定はメモリーされない)
  • USB-Cポート搭載(パススルー充電): ライトユニット側面のUSB-Cポートで充電ケーブルを使用できる

操作は本体側面の2つのスイッチで行う。スイッチAが点灯色の切替・調光・ホタルモードのON/OFF、スイッチBが点灯LEDの組み合わせの切替とリセット(初期化)を担当する。

取り付け方法

取り付けはシンプルで、センターコンソールボックス下部にあるUSB-Cポートへ本体を挿し込むだけで完了する。工具は不要で、作業時間は数十秒程度だった。ランクル250のこの位置には元々2つのUSB-Cポートと1つのUSBポート、HDMIポートが並んでいるため、そのうち1つを占有する形になる。

今回の写真では、有線でスマートフォンを接続する際などデータ通信にも使えるポートに取り付けている。前述のとおり本製品のUSBポートは充電専用でデータの送受信には対応していないため、有線CarPlay/Android Autoなどでデータ通信を行っているポートにこのライトを挿すと、その位置ではデータ通信ができなくなる点に注意したい。データ通信を使わない予備のポートに取り付けるか、充電専用として使っているポートに取り付けるのがおすすめだ。

点灯前後の比較

コンソールボックスを開けた状態で、取り付け前(純正の室内照明のみ)と、取り付け後(EL-182を青色で点灯させた状態)を撮影した。

Before(取り付け前)

取り付け前。ランクル250のコンソールボックス下部。USB-Cポートにはまだ何も挿さっておらず、ボックス内は純正の室内照明のみでぼんやりとしか見えない

純正の室内照明だけでは、ボックス内部の奥まで光が届かず、何が入っているか見分けづらい。

After(取り付け後)

取り付け後。同じ場所のデータ通信対応USB-Cポートに星光産業EXEAのUSBポート付スイングライトEL-182を挿し、青色に発光させてコンソールボックス内部をはっきりと照らしている様子

青色で点灯させると、ボックス内部の形状までくっきり見えるようになった。首振り機構でボックスの底の方向へ角度を合わせている。

使ってみた感想

一番の目的だった「コンソールボックス内を照らす」という点は、挿すだけで期待通りに解消された。角度調整も指で軽く動かせる程度の力加減でよく、狙った場所に光を向けやすい。

良かった点は次のとおり。

  • 工具不要で取り付け・取り外しが数十秒で完了する
  • USB-Cポートを完全には潰さない(ライト側にパススルー用のポートがある)
  • 8色から選べるため、ダッシュボードの雰囲気に合わせて色を変えられる
  • 120°首振りで、ボックスの奥・手前など照らしたい場所に向けやすい

一方で、気になった点も挙げておく。

  • 本製品のUSBポートは充電専用でデータの送受信には非対応。データ通信用のポートに取り付けると、そのポートでは有線接続によるデータ通信ができなくなるため、取り付け先のポートは事前に確認しておく必要がある
  • 首振り機構はあくまで手動調整で、走行中の振動で角度がずれる可能性はゼロではない(今のところ大きくずれた実感はない)

価格が1,145円と手頃なこともあり、コンソールボックスの暗さが気になっているランクル250オーナーには試しやすい部類のカスタムだと感じた。

まとめ

星光産業EXEAの「USBポート付スイングライト EL-182」を、ランクル250のセンターコンソール下部のUSB-Cポートへ取り付けた。工具不要で挿すだけの手軽さながら、コンソールボックス内部の視認性は明らかに改善した。8色の発光カラー・首振り機構・USB-Cパススルーといった機能も一通り備わっており、価格を考えると導入のハードルは低い。同じ悩みを持つオーナーの参考になれば幸いだ。

よくある質問(FAQ)

Q. 取り付けに工具は必要?

不要。センターコンソール下部のUSB-Cポートに本体を挿し込むだけで取り付けが完了する。作業時間は数十秒程度。

Q. 取り付けるとUSB-Cポートが使えなくなる?

使えなくなることはない。ライトユニット側面にもUSB-Cポートが1つ搭載されており、パススルーで充電ケーブルを挿し直せる。今回、車内のUSB-Cポートを潰したくなかったためにあえてこのパススルー機能付きのモデルを選んでいる。ただし前述のとおり、このパススルーポートは充電専用でデータの送受信には対応していない点は把握しておきたい。

Q. 発光色や明るさは変えられる?

変えられる。White・Blue・IceBlue・Green・Yellow・Orange・Pink・Redの8色をグラデーションで自動変化させるか単色に固定するかを選べるほか、明るさの調整、ふわっと点灯・消灯を繰り返す「ホタルモード」への切替も可能。

Q. 有線CarPlay/Android Autoに使っているポートに取り付けても大丈夫?

おすすめしない。本製品のUSBポートは充電専用でデータの送受信には対応していないため、有線でスマートフォンを接続してCarPlay/Android Autoなどを使っているポートにこのライトを取り付けると、その位置ではデータ通信ができなくなる。データ通信を使わない予備のポートか、充電専用として使っているポートへの取り付けをすすめる。

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